プロフォトA1は枠を超えて輝く最小のスタジオライトなのだ

物事を考えるうえで、もはや枠などというのは関係ない時代になったと本欄では繰り返し触れている。これは、人間関係の構築云々でも言えるかもしれない。

 901201-901202_b_profoto-a1-airttl-front_productimage-e1505871587925.JPG現在の政党の派閥など象徴的なのだが、何かを始めようとすると必ずグループが生まれる。どんなに高邁な理想を旗印にしてもだ。もちろん、一人でできることは限界があるのだから、それはそれで仕方ない。だが、その中であまりにも仲間意識が強すぎてナァナァという状態になりすぎる場合がある。その際の最大の弊害は、その仲間うちでの振る舞いが外部と乖離してしまうということだ。一定の政治団体の思想が、世間とずれすぎてしまったりするのは、その典型的なものだ。さらに、これが進むと、仲間うちだけの評価なのに、それを絶対的なものと勘違いして外部でも堂々と表現してしまうという、大変みっともない結果も生むことがある。

一時期取りざたされた忖度、などというのは官庁内の一定のルールが、一般社会通念と照らし合わせて不都合だったのである。

では、これを防ぐにはどうしたらいいか。当たり前だが、常に客観的な目をどこかに持っておくことだろう。自分は、いまこういうグループに属している。が、この状態を外の関係ない人の目からみたらどうなのか、ということを、たまには考えてみる。ごく親しい外部の人間がいたら、その人の意見を聞いてみてもいい。ともかく、その目をもつことだ。さらにいえば、その内部組織のルールや慣習にも目を向けるといい。企業によっては、長年の慣習と称して、明らかに法律違反の行動をしている場合もあるからだ。

 ところで、写真用品である。そういう意味で、枠に縛られずに商材を出したのがプロフォトである。新製品であるA1は、なんとクリップオンストロボである。いや、正確にいうとプロフォトはクリップオンとは言ってない。最小のスタジオライトと表現している。まぁ、確かにそのほうが良いネーミングではあるが・・。要は、今までとは異なるカテゴリのような商材を出したプロフォトの覚悟である。枠などはない。多くの人にアピールする商材を発表したのだ。

 まさに、プロフォトのA1は旧弊の枠を突き抜けた商材、なのだ。

 しかし・・本当にそうだよなぁ。枠を壊すのが重要だよ。ちなみに、こちらが若いころは、○○大学の□□といった感じで(□□のところに芸能界のアイドルや女優の名前をいれる)話題になったりしたものだが、どこかで本人や写真をみる機会があると、大概精神的な落胆を経験した。やはり、客観性は大事なのである。
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