マンフロットのナイトロテックは定型を突き崩す雲台だ

 このブログは、実はまとめて書いていることもある。数回分だ。これを、ある知人に話したら柄に似合わずに堅実だと言われた。だが、そんなことはない。気が向いたら書き散らしてるだけで、何かあったり気分が乗らないときは見向きもしない。

 171011_Manfrotto_N8_01.jpgだいたい、昔から、きちんとするとかオーソドックスとか苦手だ。味があるとか、粋とかも理解できない。芸術論も怒りを覚える。もちろん、人が何を言おうと考えようと勝手なので、その事自体には文句をつける気はないが、どうにも馴染もうと思えない。

 酒の飲み方について、ある人が、店に口開けの頃に行って一杯だけ頼み味わいのある会話をして千円札を置いて、さっと帰る、などと言っていた。確かにかっこ良さそうだ。だが、それの何が楽しいのだろうか。酒は呑んで泥酔するのがいいのだ。もっとも痛風と糖尿病は嫌だが。上品な和菓子だって食べたいときには大量に食べたい。食べればいいのだ。もっとも虫歯は恐いが。

 ともかく定型で決めつけようという流れには断固、杭を打ち込む。流れに棹ささないのだ。

 そういう意味ではマンフロットは大したものだ。新製品であるナイトロテックN8フルード雲台はバネではなく封入した窒素ガスを活用したナイトロジェンピストン機構を採用。無段階のカウンターバランスを実現している。まさに、定型がない動きをフォローしているのである。

 まさに、マンフロットの新雲台であるナイトロテックは、つまらない定型を突き崩すのだ!

 しかし、本当にそうだよな。定型に拘っても良いことなどない。どこで呑もうと酒は酒なのだ。

 
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kii

これは本当に注目の製品と思いました。
革新的な製品、いいですね!
by kii (2017-10-14 15:01) 

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