GODOXの新小型LEDは軽さも含めて光あふれる品なのだ

 自分を分析すると、どうしても軽薄で器が小さいという部分が目につく。まぁ、これは仕方ない。だが、こちらの性格についてはともかくとして。この軽いと小さい器というのは、本当に一般的にはマイナスなのだろうか。ちょっと考えてみた。

4961360038903.PT05.jpgまず、軽いという部分である。これはいちがいに欠点とはいえない。例えば、豊臣秀吉である。どうみても、彼は軽い。いや、瞬発的な頭のキレや行動力は一流だ。だが、なんというか長期的に見通して行動するとか。そのあたりは、非常に浅い部分がある。つまり、軽いのだ。なので、晩年に至り、得意の頭の良さや行動力が発揮できなくなると、信じられないほど酷薄で途方もない夢を軽々しくスタートさせた。結果、日本国内は大変な目にあうのだが。もとはといえば、彼の軽々しいところが原因だ。もっとも、少なくとも、その軽さで天下はとれたのだ。軽薄も必ずしもマイナスにはならず、場合によっては利点になる。重々しすぎると、信長みたいに恨みも買う。

一方、器の小ささという部分はどうだろうか。その例として、源義経がいる。彼は、天才的な軍事の戦術家ではあった。固定概念に縛られない合理主義的なところもあった。だが、どこか器が小さい。少しはじっとしてればいいものを、兄貴である頼朝に嫌われたという噂を聞くと、泣きながらかけつけ、挙句の果てに面会を拒否される。さらに、その精神状態につけこまれた勢力に利用されて、挙句の果ては東北の地で死を迎える。最初に自ら動かずに、頼朝の動きを探り、対処するか。どうしても対立しなければいけなくなったら、京都をすべて味方につけて、反頼朝勢力を糾合し対峙してみてもよかったのだ。軍事の天才だが、器の小ささを感じる。もっとも、これも秀吉同様に器が小さくても、一応は名を残したのだ。

他にも例をあげようと思えば挙げられる。軽薄で器が小さい部分というのは、意外に使えるのかもしれない。

ところで写真用品である。ケンコープロフェショナルイメージングは6月5日にGODOXブランドで小型で軽量のR1ミニクリエィティブLEDライトを発売する。軽くて小ささが扱いやすさという特徴に表れている。さらに、軽くて小さいながらカラフルモードと豊富な特殊効果モードを装備している優れモノだ。

まさに、ケンコープロフェショナルイメージングの小型LEDライトのR1は軽さも小ささも魅力の品なのだ。
しかし、本当にそうだよなぁ。確か、高名な作家も軽薄のススメという本も書いている。軽かろうが、小さかろうが。まずは、世の中を生き抜くことが大事なんだろうなぁ
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