ロゴスのバッグは地球の自然の神に愛されているのかもしれない

 酒の神に愛されていないなぁ、と思うことがある。これは、自分を振り返っての客観的な見方である。呑むと、いろいろと失敗も多い。大言壮語くらいならいいが、モノを落としたり、転んだりする。なかなか無様だ。

では、酒の神に愛されているひとというのは、どういう人間だろうか。そういう人は、酒を独りでもロゴスbag.jpgちびちびと呑む。人と話しながらなどは、邪道かもしれない。ある人気俳優は、酒好きで知られているが、人の飲み会を断ってでも部屋でツマミを作り、じっくりと呑むという。こういう人が酒の神に愛されるのだろう。だいたい、周囲でも酒が本当に好きな人というのは、自宅で一人でもちびりちびりと味わうし、一緒に呑んでも、実にうまそうに呑む。こういう呑み方の人には、酒の神も味方をする。

ところで、写真用品の場合も、神に愛されるような製品づくりをしているパターンもある。ケンコートキナーが販売するロゴス製品である。このロゴスのバッグというのは、売れればいいというものではない。なんと、ペットボトル再生生地を使っており、環境問題に配慮しているのである。一見、そんなのビジネスに関係ないと思われそうだが。実は、このコンセプトが販売店のトップに人気となったのだ。すなわち、非常に良いコンセプトのバッグだということだ。こういう提案をしてpopを作ったところ、さらに来店客にも響いた。カメラバッグが溢れている中で、人目を惹いたのだ。ある意味、世の中に良いことをしているために、販売の神に愛されたのかも。

まさに、ロゴスのバッグは地球の神に愛されているバッグ、なのだ。

しかし、確かに環境問題は大事だよなぁ。。それにしても、何かに愛されているというのは重要な事だろう。酒以外でいい、自分は何に愛されているか、それをじっくり考えてみるのも重要なのかもしれない。。

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山田屋台紙店の台紙は映画のパーフェクトデイズの作品に使ってほしいアイテムだ

 パーフェクトデイズという映画作品が上映中である。地味ながら、なかなか評価の高い作品だが、やはり奥の深さを感じさせる出来だ。

役所広司氏演じる主人公は、公衆トイレの清掃員である。毎日、決まった時間に起きて、同じ動きを山田屋さんの記念台紙.jpgして仕事を丁寧にこなす。仕事以外の生活も同じパターンで、銭湯で汗を流した後はいつもいく定食屋で食事をして、古本屋で買った文学作品を読んで眠る。休みの日は、ときたま飲み屋に行くが、淡々と呑んでいる。判で押したような生活だが、フィルムカメラを持ち歩いていて、ふとした瞬間を撮影したりする。あるいは、昼食後の神社の片隅の木洩れ日を見て、ふと笑みをこぼす。

主演の役所広司氏自身も、こういう生活は自分には無理だ、と断言したような淡々と、それでいて強い意志をも感じさせる生活であり、見ようによって修行僧のようでもある。だが、そのような地味な生活のなかでも、前述のように、ふとした瞬間に楽しそうに笑う。この表情がなんともいい。

こういう生活は、こちらみたいな俗人は絶対に無理だが、だが憧れる生活ではある。こういう淡々とした日常のふとした微笑みというのは、貴重であり最大の幸せな時間かもしれないと思う。

写真用品では、こういう瞬間を演出するモノが多いが、ふと思いついたのは何気ない日常を切り取り、飾るフォトフレームや写真台紙ではないだろうか。何気ない日常の日々、ここに何もにも代えがたい瞬間があり、それを思い出として残す。

そういう点では、山田屋台紙店の台紙の場合は、単に記念日のような時だけではなく、様々な趣味でのシーンなど日常の行動に密着しているアイテムがそろっている。なにか、パーフェクトデイズの主人公の作品を収納したい感じがする製品群である。

まさに、山田屋台紙店の台紙はパーフェクトデイズの思い出を収納したい商品群、なのだ。

しかし、今時珍しい映画作品だよなぁ。。派手さは全くない。が、なんか記憶に残るのだ。以前に、二宮和也氏主演のアナログ、という作品も観たが、あれもどちらかというと、地味な余韻系の作品だった。なんか、映画って捨てたもんじゃないよなぁ。。。

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