ユーエヌのモニタリングプロの新製品は水中で将来性なども見通せるのだ

 世の中は欺瞞にあふれている。と、青臭いことを考えることがある。そう、あまりにも表向きこうだという話が多いからだ。だが、それを剥がして本質を見たほうがいい。

剣術というものがある、柔術というものがある。どちらも、剣道や柔道の元の姿である。術と道とU.2657.01.jpgは、どう違うのか。はっきりわかるのは、相手を確実に殺傷するような技を禁止したことだ。だから、精神論を加味して道か・・。まぁ、それ自体は嫌いではない。だが、と思う。もともと、剣術というのはそういった精神のためものだったのだろうか。有体に言えば、剣術とは戦いの場で、いかに巧みに人を殺傷するかの技だろう。さらに、柔術とは素手でいかに、相手を圧倒するかの技術だ。そういう意味では、空手というのは昔からの流れを保っているような気がする。一応、空手道というのはあるが、剣術ほどは精神世界に重きを置いていないだろう。

これは武術の話だが。他にも、最初の措置から間違っているようなことはある。例えば、人が亡くなったときの葬儀の話だ。最近、出てきているのが家族葬というやつだ。一日で全て終わらせる。タイミング合えば、翌日には火葬である。人によっては、戒名も入れないらしい。これは、法律違反でもなんでもないし、悪くはない。というのも、葬儀も戒名も遺された人々の気持ちの充足のための部分があるからだ。なので、自分たちの気持ちを考えて、シンプルにしたければすればいい、そうではなくて盛大にやらないと、自分らの気分が済まないのであれば、そうすればいいだけの話だ。

そういう実施的な役割という点では、ユーエヌはいつもそういう商材を提供している。細かいアクセサリー類やパーツなど、本当に必要な人しか使わない。逆にそういう人は確実に購入していくのだ。最近発売された水中モニタリングプロである。これは、水中撮影では確実に必要とされる用品であり、強さを感じる。

まさに、ユーエヌの水中撮影用のモニタリングプロは地に足のついた商材、なのだ。

しかし、本当にユーエヌには頭が下がる。コツコツとお店を訪問して、情報や要望を聞き出し製品化に向けて動き出す。。意外に恐ろしい会社である。

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