ハクバの液晶保護フィルムは渋い中継ぎの投手のような雰囲気がある

 大谷翔平選手の活躍もあり、MLBの試合を観る機会が増えた。非常に迫力があり面白い。

 それを見ていて、ふと思ったのは、やはり人には役割があるということだ。まず、守備位置の問題ハクバEX_GUARD保護フィルム.jpgがある。投手も捕手も内野手も外野手もいる。それぞれが役割を果たすことで、試合は成り立つ。だが、さらに目が行ったのは、同じ投手内での役割である。大谷選手のような先発のヒーローもいれば、中継ぎも、豪腕のストッパーもいる。

その中で、特に気になったのは、中継ぎである。先発が6回か7回まで投げて、そのあとのクローザーにつなぐまで登場する投手である。この役割は意外に難しい。相手は、クローザーが登場する前になんとか、点数をとろうとしてくるのだ。しかも、結構、ピンチのときに交代のこともある。それらの勢いをなんとかかわしながら、無得点に抑える。で、報われるかと思うと、実はそうでもない。今でこそ、ホールドポイントなどがついて評価されるシステムもあるが、それでも目立ちはしない。逆に、打たれると轟轟たる非難の的になる。先発ヒーローが作った試合を壊したとか。試合に勝っても、クローザーが評価されたりする。でも、彼らは必要不可欠な存在なのだ。

人生でもこういう役割をする人間がいる。学生時代にある友人は、傍目から見てもモテており、正直うらやましかった。だが、まぁそれも彼の人徳と思うしかなかったのだが。あとで聞いたら、本人はそれほど楽しくなかったそうだ。というのも、優しすぎる彼は、だいたい弱った状態の異性が寄ってきて仲良くなるという。だが、しばらくしたらその女性は励まされ立ち直る。そうすると、かなり、その女性自身の好みの相手を見つけて離れていくという。結構、そういうパターンが多かったようだ。彼曰く、中継ぎ投手のような役割と語っていた。まぁ、こちらみたいにそもそも登板機会がないような人間よりはマシだと思うが。それなりに思うところはあったんだろうなぁと考えた。

ところで、写真用品である。ハクバ写真産業から液晶保護フィルムの高級バージョンが発売された。この分野は競合が多いが、ハクバは品質で勝負してきているようだ。確かに、一定の成果はあげられそうである。ちなみに、この液晶保護フィルムという分野は写真用品の中でも非常に地味である。が、これがなかなか必要な存在だし、販売店からすると意外に売りやすいという効力はある。安いし必要だから、カメラのボディやレンズの新製品を買う人にはついでに勧めやすいからだ。ある意味、中継ぎ投手的な存在かもしれない。

まさに、ハクバの液晶保護フィルムは中継ぎの渋い名投手のような雰囲気がある、のだ。

しかし、中継ぎ投手と言えば、MLBで活躍したののでは岡嶋投手を思い出す。というか、中継ぎの存在の重要性を改めて喚起したのではないかとさえ、個人的には思う。今は、藤浪晋太郎投手が務めているが、先発に戻るためのステップなどとしないで、なんならこちらのほうの名手になってほしいとも思っている。球の速さや威力を見ると、そう思うのだが・・。
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