ベルボンのロングポールは常識や定見をも突き抜けるポールだ

 このブログでも何度か書いたが、やはり人は変化したがらない・・はずだよなぁ。

 これも、ここで書いたが。人の脳は一定の状態を維持したがる傾向がある。たとえ、それが客観的に見て不愉快な環境でもだ。。の、はずだよなぁ。。

 今年に入ってから、こう考える前提を覆すようなニュースが数々飛び込んできた。まずは、英国のEU離脱である。不満はあるにしても、きっかりとまとまっていたEUの一員としての地位を捨てようとは思わなかったはずだ。が、現状を変えることを選んだ。

 さらに追い討ちをかけたのが、トランプ勝利である。過激な言動で知られる同氏に対して、クリントン候補は面白みのないようなことを言っていたが、それでもオバマ時代とそれほど大差ない路線で承継しそうであった。進むとしても、漸進傾向だったろう。だが、人は思い切った変化のほうを選んだのだ。

 3mポール.JPG人は変わりたがるものなのか。思っていた認識が崩れた。だが、よくよく考えてみると、これらの変化にはひとつの傾向があることが理解できた。即ち、どちらも変化を選んだものの、より保守的な方向への変化を望んだということだ。まず、英国に関しては、膨大な数の国外からの人口の流入にも悩んでいたという要因もあるだろう。改めて、英国は伝統ある大英帝国として立とうという感じではないか。一方、トランプ候補勝利に関しては、より鮮明だ。彼の場合は、ある種のモンロー主義を抱いていると言われており、移民を減らし、自国内の自国民対象の雇用を増やし、海外の基地関係の費用は、その国に負担を求め。拒否すれば、基地を撤退させる、と。これは自国を守ろうということで、ある意味、徹底した保守主義でもある。

 だから、人は変化を望まない。が、変わるとしたら、より保守傾向に変わる、のか。

 と、ここまで考えたところで、しっかりとした結論は出なかった。というか、考えるのが面倒になりバカバカしくなったのだ。ともかく、いろいろな事象を通じて理解できたことは、自分の常識や定見などに縛られても、全く意味をなさない、ということだ。考えてみれば、一人の人間の経験や知見など、対して深くもない。そういうものに縛られても仕方ないのだろう・・。ただ、行くのみか。

 ところで写真用品である。こちらの狭い知見や定見などの上を遥かに行くのがベルボンだ。通常、ベルボンと言えば、本格派の三脚のイメージがある。だが、新製品として発表した「ロングポール」はどうであろうか。もはや、三脚とは言えない。手軽に高所からの撮影を楽しめるし、ドローン風の画像も撮影できることになる。監視カメラのための機材としても使える。文字通りに突き抜けた商品だ。これまでの、ベルボン=本格三脚メーカー、という定見をブチ破る商材なのだ。

 まさに、ベルボンのロングポールは常識をも突き抜ける撮影ができるポール、なのだ。

 しかし・・トランプ勝利には本当に驚いたよなぁ。。と、ショックを受けてベルボンに取材に行ったところ、それを上回る驚愕が待っていた。なんと、会社に入ったら、俳優の山田孝之が居たのだ。何故、ベルボンに・・。もしか、イメージキャラになったのかと思っていた。が、さらに衝撃だったのだが、よく見たら広報担当のマタさんだったのだ。以前から、ダイエットしたら、もしかしたら山田孝之風かもと思っていたのだが、山田孝之そのもののようになるとは! これは、インタービーのベルボンブースは人だかりだな。
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