ワンダパスの新バッグのフルクリップは一休禅師のような自由なバッグなのだ

 全てが面倒になり全部を投げ出したくなるが、なかなか投げ出せない。その理由は、まず度胸がないからだ。さらに言えば、全てを投げ出した後に生じる面倒も、かなり面倒くさい。なので宙ぶらりんの無為な日々を過ごすことになる。

 だが、最近になって、この無為な日常は非常にニュートラルな良い状態ではないかと思うようになってきた。所謂、悟ってもなければ、破滅に突き進んでもいない。今朝の朝刊にあった【有ろじより 無ろじへ帰る 一休み 雨降らば降れ 風吹かば吹け】という一休宗純の言葉に近い状態なのではないか。どうせ、煩悩の現実の世から死という究極の無の境地の状況に向かってる途中なのだから、アクセクしても仕方ないのだ。

融通無下で精神が解放されてるって言えばそうだ。

01_s.jpgそう言えば、写真用品にもワンダパスがフルクリップという融通無下なスタイルのショルダーバッグを発売した。この商品の肝は、ジェットグライドストラップという特許取得済み技術を活用していることだ。片手で実にスムーズに長さが調節できる。ちょっと文章では表現しづらいが、本当にスムーズだ。

まさに、ワンダパスの新バッグのフルクリップは一休禅師の境地のような柔軟でスムーズに取り扱えるバッグなのだ。

しかし、本当にそうだよなぁ。どうせ、はっきりしない世の中ならマイペースで自由に行っていい。。

泥酔した翌日は妙なことを考えてしまう。
nice!(1)  コメント(0) 

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。