山田屋写真用品のオルフェは真の大人が持つカメラ革ケースだ

 世の中で、それなりに業績を残している人間を見て、あれは結局は才能だ、という人間は多い。これは、こちらも、そう考えるタイプだから気持ちは良くわかる。だが、その考えは正しいのだろうか。

オルフェ01_鉄色 サイド右_800_1542807070752.jpg実は、これまでの中で見た限りでは、何らかの実績をあげてる人間は、当たり前だが人一倍は努力している。ある企業の若手社長は、親会社から就任後に、多忙の業務の合間を縫って、業務に関わる分野に関する資料を数十年前に遡って読み漁り、堂々たる見識を得た。さらに言えば、ある人気タレント的な弁護士は、インタビューで実は高校時代から1日14時間は勉強していたことを告白した。これはスポーツの分野もそうで、大概いやほとんどの場合、天才と言われる選手だって猛努力している。練習嫌いと言われた、あの落合GMだって、夜中に素振りをしている姿を息子のフクシ君が目撃している。

もっとも、やはり生まれながらの才能は、それでも存在している。今までの論と矛盾しているようだが、それは猛努力の先の話である。アスリートを目指して子供の頃から努力しても、皆が皆、アスリートにはなれない。例えば、陸上の選手の場合は、特に遺伝的なものがあるようだ。余談だが、黒木亮という作家が大学の駅伝選手だった頃を描いた半自伝的小説では、自身が長距離選手として、それなりに活躍する中で、両親が陸上の素養がないことに疑問を持ち、調べた結果、実子ではなかったとわかる描写があった。

まぁ、それはともかく。これら素質云々と言えるのは猛努力した上でなければ、ということになりそうだ。筆者のように、ちょっとやって才能ないからと投げ出すのはゲスの極みということになるか。クソっ。

ところで、写真用品である。きっちり努力した人間は、ある程度の実績をつかみ。ある一定レベルの商材を使うべきだ。そういう人間には、良い品が似合う。そういう意味では、山田屋写真用品のオルフェは良質のきっちりとした大人の持つカメラ革ケースだ。

まさに、山田屋写真用品のオルフェは努力を重ねた大人が似合うカメラ革ケース、なのだ。

しかし、本当にそうだよな。限界まで努力してみた人間が才能の有無を、嘆くことができる。そういう人間に来世は生まれ変わりたいものだ。。




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