角形フィルターのスターターキットは意外だが案外理にかなった存在なのだ

 高校野球は面白い。別にマニアでもないのだが、妙に観てしまう時がある。その要因を考えてみたのだが、やはり不安定さと意外性だと思った。

41YHE0nXbbL._AC_SY400_.jpg ともかく、油断がならないのが高校野球だ。プロ野球と違って、大差がついていても安心できない一回の攻撃でひっくり返されることも珍しくない。この不安定さが素晴らしい。また、チームが意外と個性豊かだ。中には、どんな場面でも手堅い攻撃と鉄壁な守備を行うチームがあるが。それが極端であり、かえって驚きだ。なにか、AI機能を持ったロボットの集団のようで、これはこれで無機質な迫力がある。また、最近気がついたのだが。宗教のバックボーンがある高校が意外に多いということだ。試合の組み合わせによっては、宗教戦争かと思うような錯覚もうける。これは意外だ。たぶん、それぞれの学校では、甲子園に行く前にそれなりの宗教的儀式を行い、応援しているだろうからなんか、スケールの大きさを感じる。まるで、神々が闘いを繰り広げたトロイ戦争のようではないか。

この意外性というのは、本当に高校野球の醍醐味だ。だが、これらの高校野球チームの健闘を考えると、意外だと思われることも案外と理にかなっており、興味深い。

そういう意味では、写真用品分野でも意外なことが、案外と理にかない実績に結び付いている。その具体的な例のひとつが、角形フィルターのスターターキットである。本来でいえば、角形使うような人は上級者が多く、自分でアイテムを組んでいけるのでスターターキットなど関係ない。と、思われがちだ。確かに、その部分はそうだろう。しかし、実は角形フィルターの活用に新たに取り組む人々は少しずつ増えているのである。その要因としては、角形を使った撮影の魅力を各社ともにセミナーやイベントを通じて活発にアピールしていることもあるし、その良さを再認識したプロカメラマンらが自分のファンや生徒に普及啓発しているということもあるだろう。いずれにしても、角形フィルターのスターターキットというのは、存在感が増しているのだ。

 まさに、角形フィルターのスターターキットは高校野球チームの戦い方のように意外だが実は理にかなった存在なのだ。

しかし・・本当に高校野球は面白い。ちなみに、東東京代表の関東一高は創設者が地理で有名な帝国書院の創設者と同じだと最近知った。。何か妙に感動したが、だからどうしたと言われたらそれまでなのであった。。
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