山田屋写真用品が現在企画中の新カメラケースは真のオンリーワンの商品だ

SMAPの有名な曲のひとつに『世界に一つだけの花』というのがある。いまだに、カラオケなどでは人気曲のようだ。というか、こちらもつい先日にカラオケで歌ったばかりである。

ナンバーワンにならなくてもいい、オンリーワンで良いという歌詞で、競争社会でうまくいかない社会人にとって、なかなか勇気づけられるものである。だが、ここで改めて疑問に思ったのだが、このオンリーワンというのは、花などの植物やそのほか生物において成り立つものだろうか。

ある本によると、それは完全にNOであった。植物や生物もやはり生存競争にさらされており、オン山田さん新ぽーち.jpgリーワンではだめで、ナンバーワンにならないと生き延びられないというのであった。もっとも、これには続きがあるようだ。もちろん、彼ら生物だってナンバーワンにならないといけないが、上には上がいるという事実は変わりない。そういった場合はどうするのか。結論としては、そういう際は少しだけ環境なり条件を変えて、自分がナンバーワンになれる場を作るというのである。

これは、非常に合理的である。自分だけの場を作ってしまえばいいのだ。

その例として、本ではイワナの生態について挙げている。川に棲むイワナだが、そこに同じ川を支配しさらにイワナより強いと思われるヤマメが表れるとナンバーワンではなくなる。そういう場合どうするのか。実は、イワナはそこで生息場所を同じ川でも上流に移すという。ヤマメは強いが、寒さに弱いという欠点がある。そこで、寒さに強いイワナはヤマメが来ない水温の低い上流に行き、新たな環境でのナンバーワンになるのである。さすがである。ちなみに、こういう例は数多くみられるという。

ところで、写真用品である。山田屋写真用品が新製品として計画しているのが、カメラケースの帆布ではない革タイプのものである。もともと、カメラケース自体はかなり競争が激しかった。その中で、帆布も頑張っていたのだが。ここで、さらに進化させたということになる。まさに、特化したのである。カメラケースというフィールドもなかなかニッチだが、さらに少し視点を変えて特化した商品を企画したのである。

まさに、山田屋写真用品が企画中の新カメラケースはイワナのように流れに強い商材、なのだ。

しかし、SMAPといえば、若かりし頃に初めて存在を知ったときのこと思い出す。今いる業界紙とは別の情報誌で人の書いた原稿の校正をしているさいに、スマップ、と書いたあったのを、スタッフの間違いだろうと、直しまくり、後で怒られまくった思い出がある。いろいろと苦い青春だ。
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