サンディスクのメディアは売り方の容量も深いのだ

 物事のやり方、考え方、さらに言えば生き方などというのは本当に一通りでないんだな、と思う。
 最近、ちょっとした会合に出た。そこで、自分の好きなミステリーの本を紹介する場があったのだが、ある人物が写真集を持ちこんできた。その写真があまりにも何を狙って撮影したものかわからずに謎めいておりミステリーだと主張していた。一般的に言えばミステリーとは、我々は小説を連想する。だが、そうではないということだ。

業界で言えば、イストテクニカルサービスというカメラ修理会社は、修理した製品を売るなど、他の社が行っているような商売の幅を広げるという方法は取らなかった。敢えて自社の修理技術を高めて、プロカメラマン向けのサービスをメ二ューに加えたのだ。餅は餅屋に徹しようというわけだ。いろいろな行き方がある。

生き方で言うと、坂口安吾の堕落論などは…ポジティブではなく、徹底してドン底に自分を落としてから這い上がればいい、という独自の考え方で。これは特異だが強烈なパワーを与えている。

いずれにしても、いろいろな行き方がある。

ところで写真用品である。そういう点では、世の中がオンライン販売に進むのにサンディスクは店頭メインの姿勢を崩さない。写真店にとって頼もしい存在だ。さまざまな写真イベントも積極的だし独自の手法を貫いている。

まさに、サンディスクのメディアは売り方の容量も深い、のだ、

しかし、本当に独自はいいよなぁ。ストロボ専業のニッシンもライトスタンドを出したし。これからは人も企業も独自で行くべきだ[exclamation] こちらも最近は濁り酒にはまってる。
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