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ビリンガムのバッグは時代を生き延びる強者の雰囲気がある

 人は何がなんでも生き延びないといけない。たとえ、精神的にぶん殴られようと絶望の縁に立たされようともだ。というか、それしか方法がないはずだ。死ぬまで生きるのだ。
最近、公私ともに最悪な状況でも立ち上がっている人にあった。ある人は会社が破産に追いやられようとも不死鳥の如く生き延び立ち上がった。また、ある知り合いは失業し家庭が崩壊しても、それをバネにして立ち上がったのだ。

荒木村重という武将がいた。彼は武将としても有能だし、政治家としてもなかなかの策士ではあったが。あの天魔王の織田信長に反旗を翻し、結果、攻められ落城し妻子など皆殺しにされた。ただ、彼は生きていた。逃亡し生き延び、秀吉の治世で自らを道糞と名乗り世捨て人、風流人として生き抜いたのだ。彼の心情はわからない。が、ともかく死ぬまで生きたのだ。

さらにスケールダウンすれば、江戸初期に諸岡一羽斎という剣客がいた。彼は、なかなかの強さを誇っていたが。やはり、師匠を裏切ったとみなされ、兄弟子二人によって殺されたのではなく、橋の上から川に投げ込まれた。が、生きていたのだ。名を変え用心深い性格になり剣客として仕官した。また、忠臣蔵でも討ち入りに加わらなかった元浅野家の高田郡兵衛や寺坂吉右衛門の例もある。彼らは、ともかく死ぬまで生きたのだ。これだけで拍手を送りたい。

ところで写真用品である。ともかく重厚でタフなイメージというと、ビリンガムのバッグがある。いかにも、あらゆる歴史をくぐり抜け生き延びてきた強者だ。こういうバッグを持てる人間になりたいと思いつつ年だけとってしまった。。

まさに、ビリンガムのバッグはしたたかに時代を生き延びる強者の雰囲気がある、のだ。

しかし、こちらもギリギリの精神でブログも中断していたが。ある用品の社長から、チェックしてると言われ、再び手をつけた。やはり、人は社会的動物なのだ。。


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