ハクバ写真産業のクリアブロアーMは渋い名脇役を彷彿させる用品だ

人の生きざま、モノのありようなど、それぞれだ。だが、意外に世間というやつは一面しか見ないで評価する。なので、世間の価値観に合わせると、多くの価値のあるものを見過ごすことになる。が、それはそれで仕方ない面もある。

例えば、演劇の世界では誰もが目立つ役をやりたがる。それは、主人公だったり、あるいは特徴的なブロアー.jpgキャラクターの脇役だったりする。だが、皆がそれであれば舞台は成り立たないだろう。それらのキャラクターを引き立てるための影の薄い役どころが必要だ。しかし、そういう役は多くの役者がやりたがらない。結局、やるのはそういう特徴ある役をやりたかったが、できなかった人らが演じたりする。なので、ますます目立たなくなる。いや、目立ってはいけない役どころだから、それでいいのだろうが。。

だが、この特徴のない役どころでも、個性を追求するこはできるだろう。それに徹底していれば、多くのプロデューサーから声がかかり、目立たない役をやらせたらエキスパートの称号が与えられたら、これはもはや芸術的な演技ということになる。

ちょっと、話はずれるが、人には向き不向きがあるのは確かだ。実人生においても、社会の中では主役に向くタイプもいれば、明らかに渋いわき役もいる。もっとも、自分の中では自分が主人公なのだから、胸を張って渋いわき役でも徹底的に演じて自然にいけばいい。そうすることで、人は個性が光ってくると思う。

ところで、写真用品である。ブロアーという存在がある。知っての通りのモノだ。そこで、いろいろと性能などは各社とも変えて発売しているが。その形態をかなり先端的に高めて、持ち喜びにまで昇華したモノは見かけなかった。が、今回のハクバ写真産業のクリアブロアーMは半透明シリコンゴムを使っており、かなり清涼感あるデザインとなっている。もちろん、約100ccの噴射が可能で、実用さも抜群だ。ともかく、持ってメンテナンスする楽しみ、にまで進化したブロアーということだ。

まさに、ハクバのクリアブロアーMは舞台で主役を食う渋い脇役のようなモノだ

しかし、本当にそうだよなぁ。。それに特化すると、かなりの光る個性が一目瞭然となる。こちらも、下町あたりの安酒場を究めれば・・。既に多くがやっているか。。
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