山田屋写真用品のウェディング台紙は台紙らしい台紙だ

 以前にも書いた書き出しだが…餅は餅屋という。これは、逆に考えると、餅屋が威張ってラーメン作りになど口出ししても噴飯ものだということだろう。

R_wedding_sakura_TT_black_nothing_20131101.jpgだが、こういうことを平気でする輩が多い。資産家の知人の話だ。そこの税務業務を担当する税理士が、なまじっか頼りにされてただけに、いつの間にか権限を越えて遺産相続に関することまで口を出すようになった。この中で件の税理士は人生訓まがいのことまで語り、説教するようになったという。

だが、これは明らかに弁護士法違反の行為だ。税理士というのは、あくまでも税務に関する書類作成の手続屋だ。その範囲では代理権も認められてるに過ぎない。ましてや、相続に関する紛争そのものに介入する権利はない。ここは厳格なところである。今年の3月にはホテル経営者と外部の組合との交渉の場に立ち会った社労士が、会社の見解を代理で説明しただけで非弁行為で訴えられた。それほど微妙な問題なのである。

もっとも、こういう行為は非弁行為だと、通常であれば税理士だってわかるはずだ。だが、なぜこんな状況になったか。簡単である。周りがあまりにも尊重するものだから、いつの間にか、どんな尊大な行為に及んでもいいと錯覚してしまうのだ。

こういうケースは珍しくない。ことなかれ主義の社員に囲まれて日常的にパワハラをするようになる経営者や、スポーツ団体のコーチなど枚挙に暇がない。勘違いした似非権力者が横行するわけだ。まぁ、こういう輩には、刺し違える覚悟でモノを言う関係者が必要なのだが。難しいんだろうなぁ。そもそも、ことなかれ主義の人らなのだから。。

ところで、写真用品である。そういう意味でも、きっちりと餅は餅屋で勝負する商材は、見ていて清々しいし、最終的に勝利を収める気がする。その最近の例が山田屋写真用品のウェディング用台紙である。結婚の事後報告に軽い感覚で送れるタイプだ。しかも、それでいて品質は高い。一般の人がネット販売を中心に注目されるわけである。

まさに、山田屋写真用品のウェディング台紙は台紙屋の台紙らしい品だ

しかし、本当にそうだよなぁ。人はいつの間にか傲慢が日常化してしまうようだ。酒も呑まずにはいられなくなるしなぁ。



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