ラオワを扱うサイトロンジャパンは常にDNAを意識しこれを拡大しているのだ

 自分のことというのは、自分が一番わからないものだ。以前に、比較的若い世代を中心に、自分探しというものが流行ったことがある。自分というものを探すために、海外を放浪したりとするやつだが。それによって、ボランティアに目覚め、自分の使命のようなものを感じたという話も聞いたことがある。

4541607613362 (1)ラオワ.jpgだが、これは自分を探したというよりも、外部の刺激を受けたということだ。自分を見つめなおしたわけではない。では、というので。考えると、他人に客観的に自分の良さをみてもらおうと考える。だが、これもうまくいかない。なぜなら、人は人とのトラブルが面倒だからだ。変なことを言って嫌われるのも意味がない。そこで、なるべくオブラートにくるんだり、いろいろな表現で伝える。だから、参考にはならない。続いて、心理学系の診断や、占いなどに頼る。だが、占いは置いておいても、心理学の診断などあてにならない。知人の一人は、心理学系のサークルに入っていたために、就職の適性検査はいつも満点に近かった。原理を知っていれば、簡単なことらしい。人は、意外と自分に甘いから、ついつい回答もそうしてしまう。

では、自分を知るため。もっと言えば、自分の進路に迷った際に適性のような見るにはどうしたらいいのだろうか。もちろん、これはという決め手にかけるが。自分の親や祖父母などの姿を参考することをお勧めしたい。ÐNAに沿ってみるのだ。一部を除いて、多くの人間が自分の親などには批判的だが、憎しみは持っていない。だから、かなり客観的に評価できるはずだ。そこで、何を感じ取るかというと、親なり祖父母のタイプだ。すなわち、職人型だったのか、総合力型だったのか、批評家タイプだったのか、などだ。

もちろん、それに全面的に従う必要などない。つまり、親と同じ道を歩んだりすることはないのだ。だが、そのベースを自覚して、自らを発展させることができる。例えば、親が職人型ということがわかっているが、自分は文章にかかわる仕事にしているのなら。徹底して、コツコツを一字一字を考えていくライターを目指してもいい。逆に、親が冒険を全くしないようなタイプだったとすると、ÐNA的には警戒心が強いタイプということになる。そういう人間は、常にマイナスへの対応を怠らない危機管理のようなものをする仕事にしてもいい。すなわち、DNAに根付いた発展型というのがいい。

ところで、写真用品である。そういう観点からみれば、サイトロンジャパンという会社は、ÐNAである光学製品系というのをベースに、しっかりとした発展型の製品を増やしている。DNAを拡大しているのだ。ラオワなどのカメラレンズに注力しだしたのは、新しい流れであり、それを取り込んだのだ。

まさに、ラオワのレンズなども扱うサイトロンジャパンはまさにDNAを拡大しているのだ。

しかし・・本当にそうだよなぁ。まずは、なんでも軽くでもいいからDNAを自覚し拡大させたい。そうか。こちらの父親は大酒呑みだった。これをベースに、あらゆる種類の酒を呑むぞ。
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