山田屋台紙店の台紙は有名メジャーリーガーと同じスタイルで売れる

WBCである。今日は控えようと思いつつも、つい試合を観てしまう。小市民としては、御多分にもれずに大谷翔平選手の活躍に注目してしまう。ただ、今回のWBCでは、ダルビッシュ有投手の発言にも感心してしまった。

これは、業界紙のほうのコラムでも書いたのだが。今回は不振が続いていたジャパンの主軸打者につ山田屋さんの入学台紙.jpgいて、聞かれた時の彼のコメントだ。『結局、野球のこと』と表現。野球より人生のほうが大事。休みがあるのだろうから、その時間に美味しいモノでも食べて、ゆっくり過ごしたほうがいい、という内容であった。要は、人生=野球ではない。野球は人生の一部である。そのことで、人生全体を塗りつぶして落ち込み引きずって過ごすのはやめたほうがいい、という感じだろう。

 こちらみたいな昭和世代は、もちろんのこと。日本人の場合は、結構な若い連中も仕事=人生と思い込んでしまう。なので、仕事で不振がつづくと生活全般で元気がなかったり、人生そのものに絶望したりする。だが、考えてみれば人生の一部に仕事があるのだ。それ以外は家庭生活があったり、個人の趣味の世界があったりする。書いてしまうと、当たり前のことだが、このように俯瞰してみるのはなかなか難しいものだ。しかも、ダルビッシュ投手のように、野球に関して非常にストイックに取り組んでいる人間がそう言ったのだから、意外な気がした。また、かえって説得力があると感じた。

さらに、その野球自体にも彼は俯瞰した姿勢で取り組んでいる。彼が対豪州戦で投げたとき、次は交代が確定しているのに、変わらずにブルペンで球を投げ込んでいた。その映像を見たテレビ中継の解説者は「たぶん、あれは自身が本日決めていた球数に達していなかったので、自身の調整のためにやっているのだろう」と分析していた。この動きも、なかなかだ。ある意味、野球そのものについては、WBCは楽しみながら力を発揮する場所にはするが。やはり、本業のほうのメジャーの開幕に備えての調整をするということなのだろう。このあたりも、彼は俯瞰して考え動いているのだ。

いずれにしても、俯瞰してのめりこまずに有意義に行く。これは、日頃から視野が狭くなりがちな、こちらとしては非常に新鮮であった。

ところで、写真用品である。山田屋台紙店の台紙である。ここの台紙は、やはり革製で作られたような高級台紙のラインではない。なので、思い出にのめりこみすぎていない。その一方で、品質に関してなど価格の割には、かなりしっかりした素材だし良いつくりとなっている。思い出を重い出にしないで、ごく軽くしつつ、それなりに力を入れて楽しみながら商品力を発揮しているのである。

まさに、山田屋台紙店の台紙は有名メジャーリーガーのスタイルでアピールする、のだ。

しかし、今回のWBCで改めて、日本のプロ野球にも逸材が多いということに気がつかされた。久しぶりに、日本のプロ野球中継も見てみるかな。。安酒でも呑みながら・・。
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