オムニバスの機材はまさに実践の場で活用できる実戦的なモノが多いのだ

 畳の上の水練などという言葉がある。実際にやらないで理論だけ考えて、それで満足気にしていることだ。もっとも、自分の水泳技術について勝手に自己満足するのは自由だし、批判はできない。自分の自由だからだ。

オムニバス④.jpgだが、これが他人に影響を及ぼすとなればどうなのだろうか。例えば、前から気になっているのが経営コンサルタントという人々だ。そうそうたる学歴、経歴の持ち主が多い。その高邁な理論は、こちらのような頭ではついていけないほどハイレベルなものが多い。だが、よくよく見ると、彼らの中にはその担当する業種の経営をしたことがない人もいる。よくそれで、実践している人々に語れると思う。が、中には、理論面での指摘を喜ぶ人もいるかもしれない。だが、根本的に、どこか違和感がある。

これは、コンサルタントの場合だけではない。ジャーナリストでも、政治について非現実的な論調で批判する場合もあるが。なんか、絵にかいた餅のようだ。昔、ある政治家が討論番組の際に、評論家は気楽でいいや、と言い放ち、その相手から激怒されたシーンを見たことがあるが。なんか、その時は政治家のほうに賛同した。ちなみに、台湾の占い師というのは、金運アップなどをよくアドバイスするようだが。そういう占い師の多くは、自分で事業を成功させた富裕層が多いらしい。自分で成功した運を呼ぶ秘訣をアドバイスする部分もあるようだ。これは、納得がいく。

そういう点では、沖縄にあるオムニバスという会社の場合は、きっちりと一貫している。何せ、経営者の西平氏は、老舗のスタジオも運営している。実際に活躍しているカメラマンなのである。そんな氏が良いと思う商材。本当に役に立つ商材を輸入し販売している。例えば、スタジオモノブロックストロボのMARS-3などは、まさに実践的な商材だ。ほかの製品も実際の撮影現場での活用にふさわしい商材である。

まさに、オムニバスの様々な機材は実践の場で活用できる実戦のための機材、なのだ。

しかし・・本当にそうだよなぁ。実は、自らも考えても汗顔の至りだ。写真店経営などしたこともないのに、写真店経営について若いころは偉そうに書いていた。恥ずかしい限りだ。やはり、実践している人間が言ったり、書いたことは尊いのだ。安酒は駄目だと決めつける前に、呑んでみたらどうなのか。一杯や二杯と言わずにいっぱいだ。少なくとも、泥酔して味など言えないくなるはずだ。。
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