H&YのREVOLING SWIFTシステムは武田信玄公も喜びそうだ

 そろそろCP+がやってくる。カメラファンにとって久しぶりのリアル開催である。また、写真業界にとっても力の入るところだろうか。だが、これは今回に限ったことなのではないのだが。本音を言うと、現段階では非常に億劫ではある。

これは、今回に限らない。いざ会場入りすると、アドレナリン全開になり回りながら『もうこんな時hy.jpg間か』という感じになる。が、横浜まで向かう長い道のりを行く際中は非常に億劫で鬱状態になる。なにか、これから途方もないものに立ち向かわないといけない感じだ。学生の頃も、いざ受験や資格試験の勉強に取り掛かる前はいつも鬱になった。が、いやいやながらでも、とりかかるとアドレナリンが出る。我ながら、怠け者の特徴を持ち合わせていると思う。

もっとも、こういうタイプは居るようだ。以前に、看護師をしている知人が語っていた。オペ担当だったらしいのだが、呼び出されて立ち会うまでは非常に億劫であり鬱状態になる。だが、いざ手術室に入るとアドレナリン全開になるという。なんとなく理解できる気がした。さらにいえば、歴史上の人物では武田信玄公も同様のタイプだったと思う。要は、怠け者的性質を持っているということだ。こちらのような無学な輩ではなく、海音寺潮五郎先生が分析している。政治的な動きを見ると、新しいことになかなか取り掛かっていない、と。かの武田信玄がそうなら、こちらも堂々と怠け者を名乗ってしまおうとも思う。

ところで、写真用品である。そのCP+で初めて出展する企業のひとつにH&Yフィルタージャパンがある。この新進気鋭の企業の目玉商品がREVOLING SWIFTシステムである。このシステムひとつで、動画もスチルも対応可能。フルマグネットで現場の状況に応じてカスタム可能となる。まさに、撮影中にいろいろといじるのが億劫だという人には最適なものではないか。

まさに、H&YフィルターのEVOLING SWIFTシステムは武田信玄も喜ぶアイテムだ。

しかし、本当にそうだよなぁ。カメラ関係に関わらずに、イベントや祭りになると非常に生き生きするという人にたまに会うと羨ましくなる。こちらが生き生きするのは、、飲み屋に向かっているときだろうか。
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